社会的な視点ではなく、自然の眼で見ないと物事は共鳴してこない。一人の人間なのだが、頭から足先まで全部味わいが違う

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社会的な視点ではなく、自然の眼で見ないと物事は共鳴してこない。一人の人間なのだが、頭から足先まで全部味わいが違う

あくどい麻雀に勝つには、
そのあくどさを読みきれないといけない。

あくどい麻雀には必ず弱点がある。
なぜなら、それは本当の強さではないから。

悪の盲点を探すのだ。

その弱点を見つけたらそれをひっくり返す、
足を引っ張ってやればいい。


by. 桜井章一氏

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あくどい麻雀にはあくどい麻雀で対処する。
そしてやっつける。

でも、そういう麻雀をするには自分もあくどくなければならない。

麻雀は善だけを見ていても、
なかなか勝てるものではない。

悪を知って善を知る、
そういう裏表を分かっていなければ勝てない麻雀もあるのだ。


by. 桜井章一氏

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窮地に立たされた時、
人は緊張するものなのだろうが
私には緊張するという感覚がない。

緊張が味わえないから、
その代わりに今は緊迫感を楽しむようにしている。

ギリギリの緊迫感の中には”生”がある。

“生”というみずみずしい爽快感を味わうのが私は好きなのだ。


by. 桜井章一氏

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今の人たちは大自然と接する機会が少ないせいか
“自然の眼”というものを失ってしまっている。

でも私も視覚で見ているわけではないのだ。

においで感知していると言ってもいいかもしれない。

でも私は視覚ではなく、
どちらかというとにおい、
嗅覚のようなものでそこにいる生物を感じることができる。


by. 桜井章一氏

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眼で見ようとしても見えないのだ。

社会的な、固定観念に覆われた眼では見えない。

自然と同化し、
自然と一体になった自然界の眼でなければ見えないのだ。

社会的な視点ではなく、
自然の眼で見ないと物事は共鳴してこない。


by. 桜井章一氏

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本気で遊ぶ中で、
自然とそういう力が身についていたのだ。

私はアウトローな生き方に憧れる。

ロビン・フッドやねずみ小僧のような生き方に憧れるのだ。


by. 桜井章一氏

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私のアウトロー的精神は、
今まで生きてきた中で感じた体制や管理社会に対する抵抗みたいなものが底辺にあるような気がする。

私は、一日三食アウトローでいたいのだ。

ものを見たり
理解したりする時に、
固定観念ほど邪魔なものはない。

決めつけてしまったら何も見えなくなってしまう。


by. 桜井章一氏

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野菜は葉の先と根っことで味が全然違う。
噛み具合も違う。

人間も同じだと思う。

一人の人間なのだが、
頭から足先まで全部味わいが違う。

だから人を観察する時も、
一部分だけ見てもなかなか分からない。


by. 桜井章一氏

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人は固定観念を持ちやすい。

考え方を固定させれば楽だし、
安心だからそうなってしまう。

固定観念というのはあらゆるものを見えにくくする。

凝り固まった考えがあるから、
野菜の本当の味も分からないし、
人のよいところも、
悪いところも分からない。


by. 桜井章一氏

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磯の岩場の陰に潜むサザエも見つけることができない。

それで物事の本質が理解できるわけがない。

(固定観念を)持ってしまうのだが、
その時々でそれをふっと捨てる。

全部捨てて、
固定観念を消し去る。


by. 桜井章一氏

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そしてまた見て、感じて、書き直す。
そういう作業を私はずっと続けている。

期待も見返りも行き着くところは”病”だ。

期待も見返りも「誤りの道」に続いているから
結局ロクなことにならない。

期待はしないほうがいいし、
見返りも求めないほうがいい。


by. 桜井章一氏

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本来であれば自分のポジションで自分がすべきことを、
他人任せに生活している人、
仕事をしている人というのはけっこう多いのではないか。

他人任せ、期待はよくない。

そんなところからはたぶん、
何も生まれない。

見返りを求めることも期待と同じで心の病のはじまりだ。


by. 桜井章一氏

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相手の気持ちはコントロールできないから、
そこにストレスが生まれマイナスの感情だけに支配されてしまう。

自分の努力したことやがんばったことは”省略”して生きる。

“与えるだけの感覚”を持って生きる。

それが”幸せな日々”へと続く道の入口なのだ。


by. 桜井章一氏

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社会のルールであれ、
学校教育のルールであれ、
私はすべてのルールに違反してきた。

ルールの本質、
そのものに嫌悪感を抱いているのだと思う。

ルールが、規則が、
必ずしも正しいとは限らないじゃないか。

あらゆる場所に存在するそれらのルールをたぶん、
私は正しいと思っていない。

ルールを破ると”掟破り”と呼ばれるが、
世の中のルールをつくっている人間のほうが掟破りかもしれないのだ。

それに気づいていない人があまりにも多い。


by. 桜井章一氏

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