■図解でわかる！「ツキをもってる」人になる方法 -宝島社-
周囲の流れを読み、
運に好まれるようにするには、
自分を知り、
他人を知らなければならない。
by. 桜井章一氏
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心の服は、
自分をごまかそうとする気持ちによってつくられる。
運に好かれたいなら、
まず自分をごまかさないようにすることである。
by. 桜井章一氏
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生きることに感謝しつつ、
地に足をつけ自らの力で一歩一歩着実に歩を進めていく。
そうやって自分の道をしっかり歩いている人にしか、
運はやってこないのである。
by. 桜井章一氏
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バランス感覚がしっかりしていれば、
物事の善し悪しがはっきりと見えてくる。
ミスをしたり調子を崩したりしても、
バランス感覚があればすぐに修正が利く。
by. 桜井章一氏
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違和感を敏感に感じ取り均衡を保つようにする。
これがバランス感覚である。
心の中心に重心を置く、
といってもいい。
バランス感覚と運は相性がいい。
by. 桜井章一氏
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「夢は大きく」などと言ったりもするが、
私は夢も欲も同様に身の丈に合った小さいものにすべきだと思っている。
「夢」という言葉は聞こえはいいが、
実現性の低い夢は妄想でしかない。
by. 桜井章一氏
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生きるということは、
世の中の変化に対応していくということでもある。
そんな無限の変化には点ではなく、
円のような集中力を持っていなければ対応できない。
どんどん広がっていく円の感覚で物事をとらえれば、
「点」で集中すると視界に入ってこないものが見えるようになる。
円の感覚を持ってリラックスした状態でいれば、
自分の力も存分に発揮できるのだ。
by. 桜井章一氏
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運を感じるには柔軟さ、
柔らかさが欠かせない要素なのである。
by. 桜井章一氏
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心と体に一体感があれば、
瞬間に的確な判断がくだせるため、
流れを瞬時にとらえることができる。
そうなれば自分に近づいてきた運の流れも見逃さずに済む。
by. 桜井章一氏
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信念によって自分をがんじがらめにしてしまうのではなく、
何事にも「遊び感覚」を持ちながら余裕を持って生きることが大切だと私は考えている。
by. 桜井章一氏
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「絶対」という言葉をよく使う人は、
トラブルが起こった時にとても脆い。
「絶対」という枠に縛られて生きているので、
想定外のことが起きた時には臨機応変な対応ができないのだ。
by. 桜井章一氏
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何か想定外のことが起こったとしても、
その状況を冷静に見つめることができればきっと打開策はある。
そうやって対処しながら、
変化を続けていくことが大切なのだ。
by. 桜井章一氏
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「あいつ、信じていたのに変わりやがって」と思うのは、
自然に対して「晴れてたのに雨になりやがって」
と思うくらいナンセンスなことなのだ。
by. 桜井章一氏
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私は人間にとって大切な力は
「感激力」「感動力」「感謝力」
の3つだと思っている。
そしてそのいずれもが、
他から受け取るものではなく、
自らつくり出していかなければならないものなのである。
by. 桜井章一氏
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激しさとは厳しさのことであり、
厳しさを打ち破り克服していくことで
「感激」が生まれていく。
楽な生き方をしている限り感激は起こり得ない。
by. 桜井章一氏
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「感動力」はその字の通り、
感じたら動くことで育まれる。
あくまで自ら積極的に動き、
つくっていくものが「感動力」なのである。
by. 桜井章一氏
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私の言う「感謝力」は「感謝する」気持ちのことだ。
今ここに自分があること、
いられることに感謝する。
それが「感謝力」の基本だ。
by. 桜井章一氏
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厳しさを敵のような感覚ではとらえず、
味方だと思うようにすることも忘れてはならない。
それには、辛い状況を「厳しい」
という言葉ではとらえず、
「自分を成長させてくれるもの」
と思うようにすればいいだろう。
by. 桜井章一氏
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