愛とは育てることではなく手助けである。弱いがゆえに脳に頼るのが人間という動物である。せめて弱いことへの恥ずかしさを知らなければいけない

■心温かきは万能なり ~桜井章一箴言写真集~ -竹書房-

愛とは育てることではなく手助けである。弱いがゆえに脳に頼るのが人間という動物である。せめて弱いことへの恥ずかしさを知らなければいけない

人が作り上げた「社会」
という土俵では、
いつの世も悪が栄え、
善は抹消され続けてきた。

人は社会を良くしようとしているというが、
いつも悪い結果しか残してはいない。

人が良い方へ向かう手助けをするのが指導者で、
自らの精神が弱いがゆえに人の上に立とうとする者を支配者という。

愛とは育てることではなく手助けである。


by. 桜井章一氏

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良い指導者とは、
人を育てる人ではなく手助けできる人だ。

「下の者を育てる」なんて、
不遜な考えなのではないか。

上に立つとは、
その人の器量の大きさや人格の素晴らしさを表すものでは決してない。

今の世の中では、
学問を修めたというよりは、
学問を支配した者が優秀とされ、
学力社会、能力社会の上層で支配する立場にいる。


by. 桜井章一氏

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良い悪いではない。
支配者が世を作っているのです。

支配欲は人の弱さや冷たさから起きてくる。

温かく強く楽しい人は、
支配者にはならず指導者となる。

学校にも家庭にも支配者がいるから、
そこに醜く汚い姿が現れ、
人の心が失われていくのだ。


by. 桜井章一氏

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だから良き指導者は時の権力に近づかない。

自分は特別であるという意識は、
弱さや甘さから起こる。

確かに一つの才能や技量は突出していても、
あとは水準以下という人。

そういう人は、
実は弱いものが多すぎるからこそ、
自分のたった一つの優位さに甘え、
すがらなければならないのだ。


by. 桜井章一氏

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たった一つをもって、
自分のすべてが優秀であると勘違いしているのだ。

妖怪には心のかけらもないのだから、
社会からも心というものが失われ、
奪われてしまうのです。

だから世の中はいつも悪いものになってしまうのです。

世の中が悪いということは、
上に立つ者が悪いということです。


by. 桜井章一氏

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■群れない生き方 -ソフトバンク文庫- 高尚な価値観を持った大人たちは、遊び心を忘れてしまう。 遊び心がないから仕事を楽しめ...

実は仕事の中で悪さをしている部分が心の中のつらさや苦しみとなっているのだ。

そして男はそれを家庭へ持ち帰る。

弱いからこそ人の脳は発達した。
弱いがゆえに脳に頼るのが人間という動物である。

しかし脳という部分を使えば使うほど、
人の弱さが出てくるようになる。


by. 桜井章一氏

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そしてそこには弱さゆえの発想が残る。
本当は脳を極力使わない人が強い人なのです。

努力と工夫というものを誰かさんから教わったために、
人間は自然界から遠ざかっていき、
気づくと自然の恵みから遠く離れた
「社会」に身を置いてしまった。

人が食えなくなったのは、
人間そのものや社会が拡がってしまったためなのだ。

この効率中心の考え、
分捕りの精神が政治経済の根本にある。


by. 桜井章一氏

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収奪する能力の強い者、
依存心の強い者が作るのが政治経済なのだ。

権力者、支配者がいるから、
仕事というものが確立されているのです。

良いというものに金がかかるのなら、
その裏には経済が潜んでいる。

政治経済ががっちり手を組んだ世の中に善があるわけがない。


by. 桜井章一氏

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依存心、甘えが癒着を作る。
人はもともと恥ずかしさを知っていた。

社会の上に立っているのは恥を知らない人ばかり。

人はまず心を正し、
精神を清め、
心に価値を置き大切にすることから始めるのです。

その心から行動が起きる。
その行動のためには知識も必要となってくる。


by. 桜井章一氏

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ところが今の世の中は「知→行→心」
という流れになっているので、
下流の水がよどむのだ。

「心→行→知」という流れになれば、
世の中も少しは清められるだろうに。

人は弱い。
せめて弱いことへの恥ずかしさを知らなければいけない。

奪う習性があるからこそ、
自分のものという発想も起きる。


by. 桜井章一氏

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必要以上に分捕るのは恥ずかしいことなのです。

必要以上に取り続ければ、
生態系のバランスが崩れます。

バランスが崩れれば生きることはできないのです。

日本や米国を経済大国とかいうらしいが、
世界の国々から分捕ってきた結果じゃないか。


by. 桜井章一氏

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そういう私だってその片割れ、
大盗賊や大海賊の手下になったり、
大親分が分捕ったものを毎日使っているのだから、
盗賊の端くれに違いない。

拒絶反応はあるのだが、
生きるためにそれに飲み込まれてしまう。

それが社会という魔物であり、
都会に生活する人の姿なんだろう。

だから俺らも悪党、
立派な悪党である。


by. 桜井章一氏

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自然に触れ合うのにも金がかかる。
金がかかるから分捕りに行く。

それを仕事というらしい。

経済は金を生み出す。

そして本来はそれに歯止めをかけるのが政治の役割だったはずだ。


by. 桜井章一氏

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互いに手を握りあうのじゃなく、
相反する立場にいるべきなのが政治と経済なんじゃないのか。

金が絡むことの醜さは誰もが知っている。

その醜さを少しでも減らしたいなら、
金のかからない生活をすればいいのです。

人を仕事に駆り立てるのは、
人間の悪の部分なのかもしれない。


by. 桜井章一氏

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それだけ、今の仕事は汚いのだ。

罪がない人などいないのだ。
国民はみんな何らかの仕事をしている。

その仕事を悪事と認めたら、
自分の罪も認めなければならなくなる。

その時々の体制は常に善で、
それを否定する者が悪とされるのだ。


by. 桜井章一氏

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体制とは「数の論理」で成り立っているものであって、
「善悪の論理」ではない。

人にとっての隣人とは、
熊や鳥や虫たちのことをいうのです。

生きるものすべてが、
人にとって隣人なのです。

隣人の首を締めればいつの日か自分の首も締まるのだ。


by. 桜井章一氏

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人の前には動物たちがいる。

その先に、根づいた大地から一歩も離れることのない植物がいる。

そしてそのずっと先に、
太陽とか風とかいった永久的なものがある。

人間の寿命は精一杯で一〇〇年。
動物も同じようなもの。

植物には千年を超えて生きるものがいる。
そして風や太陽は……。


by. 桜井章一氏

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