本当の強さというものは、自分の弱さを認めて、それを掘り下げることから生まれるものだと思う。お金も知識も何もないところで、彼らの本能は自然が発する声に反応して動くだけだ

■諦める技術 伝説の勝負師が極めた強さの本質 -ポプラ社-

本当の強さというものは、自分の弱さを認めて、それを掘り下げることから生まれるものだと思う。お金も知識も何もないところで、彼らの本能は自然が発する声に反応して動くだけだ

氾濫する情報やそこから生まれる多様な選択肢の誘いに安易に乗らないためには、
まず自分を等身大でとらえることが欠かせない。

自分が望むものが本心からのものなのか。
自分の人生に本当に必要なものは何か。

自分ができることは何か。
反対にできないことは何なのか。

そんな問いを自分に重ねていくことで、
自分の身の丈をとらえていく。


by. 桜井章一氏

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それができれば、
目前にちらつくさまざまな選択肢や欲求の対象となる多くのものは自分とは関係ないと割り切れるはずだ。

それが刺激的な情報の洪水に巻き込まれず、
心の自由を確保するひとつの身の処し方である。

自分の弱さをよく知る。
そこから本質的な強さが生まれる。

私は「勝つ」ことでなく、
「強さ」をずっと求めてきた。


by. 桜井章一氏

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つまり、勝つことは強さの証でもなんでもないと思っている。

なぜなら心が弱いからズルをするわけで、
本当に強いのならズルをする必要などない。

相手に譲って負けることは、
本質的に強い人にしかできないことだ。

だが、私の求めている強さというものは、
技術とか能力的なものではない。


by. 桜井章一氏

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自然の本能に根ざした人間が本来持っている本質的な強さのことである。

だが、わざわざ強さをアピールするのは弱さを抱えた素の自分を保てないからだろう。

平たくいえば、
虚勢をいつも張っていないと怖いのだ。

虚勢を張る人は自分の弱さを認めたくないから、
いつもそこから目を背けている。


by. 桜井章一氏

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本当の強さというものは、
自分の弱さを認めて、
それを掘り下げることから生まれるものだと思う。

自分のなかの弱さをごまかしたりせず、
じっくり見つめることがあくまで大事なのだ。

強さを錯覚している人は自分一人の力で生きていると思いがちだが、
人は誰かの支えや助けがなくては生きていけない。

己の弱さをよく知っていれば、
人は謙虚になれるし、
その弱さを変えていく方法を見つけることもできる。


by. 桜井章一氏

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■手離す技術 ~20年間無敗、伝説の雀鬼の「執着転換力」~ -講談社- 「金は天下の回りもの」といったりもするが、 金を使ったからとい...

開き直りは一見強く感じるかもしれないが、
やはりごまかしなのだ。

それでは永遠に弱さをいい方向へ修正していくことはかなわない。

それ(どこかで必ずつまずく)は弱さゆえに悪知恵を働かせたり、
卑怯なことをして人より優位に立とうとするからだ。

片や大きな失敗やつまずきがない人というのは、
己の弱さや欠点をよく知っているものだ。


by. 桜井章一氏

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弱さはいろいろな手を使って強さの仮面をかぶっている。

それに惑わされないよう、
気をつけたいものである。

心は軽くなるほど安定していく。
「深い人」より「浅い人」へ。

それに反して、
軽くなるほど安定するものがある。


by. 桜井章一氏

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それはあなた自身の心である。

思いを深めるほどに心は重たくなり、
やがて強い思い込みになる。

そうやって思い込んだものはひとつひとつ固定観念となって心の底にどっかりと腰を据えるのである。

錘がついたように底に沈んでいる思い込みを引き上げるのは、
けっこう厄介で手間がかかる。


by. 桜井章一氏

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■そんなこと、気にするな 20年間無敗・伝説の雀鬼の「惑わされない生き方」 -廣済堂- 「商い」というものは、 ひとりひとりちがうお客...

あれは、ああじゃないか、
いや、こうじゃないかと迷ったり、
葛藤することは、
不安を膨らます要因になるからだ。

心のなかの不安定なものを押さえつけるのに、
思い込みや固定観念は重しとしてうってつけの役割を果たしてくれる。

しかし考えに考えたすえに出てくるような思いは重い。

だが、重たい思いは、
生き方を制約する大きな囚われになるから用心したほうがいいのだ。


by. 桜井章一氏

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それゆえに、
私は思いを持つときは、
なるべく軽く持つようにしている。

それはたとえば、
「ふと思う」という感じのものだ。

そんな思いは瞬間に現れ、
またいつの間にか消えていくので後に残らない。

その人らしさも出るし、
心の澱にならずにすむ。


by. 桜井章一氏

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しかし、私にとっては
「深い人」より、
「浅い人」のほうがいいのだ。

私のいう「浅い人」は、
世間一般のイメージとは反対に目に見えないしっかりとした根っこを持っている人のことを指している。

考えを重ねるのではなく、
それこそ、ふと思ったり、
何かを射貫こうとする感覚から言葉が出てくるのだ。

考えを重ねると思いが深くなって思い込みになり、
それに囚われるようで息が苦しくなる。


by. 桜井章一氏

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■突破力 -講談社- 私にとっての神は、太陽や風、 地球が生まれてからずっとあるもの、 永遠の連続性をもったものです。 幸福は、誰か...

そんな深みにはまりたくないから、
なおさら私は「浅い人」でいようと思う。

私にとって「浅い人」の格好のモデルは、
自然のなかに棲む生き物たちだ。

彼らだったら、
こんなときどうするか?

何を感じるか?
そんなことを想像してみる。


by. 桜井章一氏

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彼らが従っているのは、
自然を貫いている摂理だけである。

お金も知識も何もないところで、
彼らの本能は自然が発する声に反応して動くだけだ。

私が大切にしたいのは、
そのような野生の本能である。

だが、浅く生きると、
人間社会の複雑さに足をすくわれたり、
悩んだり、迷ったりはしないと思う。


by. 桜井章一氏

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深い人間と比べて、
浅い人には本能や感覚という根っこがある。

それゆえにこそ簡単にふわふわと流されたりしないのだ。

夢は小さいほどいい。
目標は「前に」でなく、
「横に」置け。

だが、私の持論を言えば、
夢を実現する人は夢を語らず、
目の前のやるべきことをやっている人である。

反対に夢を語る人の多くは夢をかなえられず、
夢を夢のままで終えてしまうのである。


by. 桜井章一氏

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