子どもを幸せにする親、ダメにする親一覧

書籍/本『子どもを幸せにする親、ダメにする親 -成美堂-』についての豆知識予備校

本当に伝わる教えとは、言葉で明確に教えるのでなく、体の深いところで感じていくものではないかということです。ただ、最善の方法をやり抜くためには、人としての強さが求められる

雀鬼・桜井章一氏の「結果を出す技術」と教育論。本当に伝わる教えは言葉でなく体で感じるもの。「ごめんなさい」と「ありがとう」こそ生きる上で十分なもの。結果よりも「いいやり方」が大切であり、卑怯な手段は弱さから生まれる。絶対がない世の中で、善悪のバランスを意識する哲学を説く。

元をずっとたどれば人もミトコンドリアのような単細胞でした。何も複雑に考えて複雑にばかり行動する必要はないと思うのです

雀鬼・桜井章一氏の人生哲学。人類の根源に立ち返り「単細胞」のようにシンプルに生きよ。子どもの「できる・できない」を社会のモノサシで比較するな。大切なのは、個の魅力と大きな可能性。親は「きれいごとでも飯は食える」姿を見せ、卑怯な真似だけは本気で叱れ。

疑うからこそ、よく観察するようになるんです。何かができるから誉められたり、喜ばれたりしているうちは、大したことありません

雀鬼・桜井章一氏の人生と教育の哲学。「常識」や「知識」よりも、常に現場で五感を研ぎ澄ませ。子どもに対しては、ひたすら信じるだけでなく「疑う」視点を持つことで、真の観察力を養える。親の「できない」姿を見せることが、子どものプレッシャーを取り除く。ありのままの存在としての「恰好よさ」を追求せよ。

何よりも大事なのは、心をのびのびとさせることです。そうした心の土台をつくることです。そのためには、手間ひまかけることです

雀鬼・桜井章一氏が説く子育ての真髄。心をのびのびとさせ、その心の土台を作るには「手間ひま」が不可欠。子どもは生ものであり、工場製品のように効率よく育てられない。大人の常識や圧力で子どもの感性を損なうな。「放る」とは見えない大きな囲いを作り、子どもの自主的な「気づき」を待つことである。

常識に従って生きるということは、工場で製品がつくられるように社会がつくった決まった型に合った人間になるということです

雀鬼・桜井章一氏の「常識」と「教育」への警鐘。社会の型に合致する人間になる必要はない。子育てに熱心さやコントロールは無用であり、「だいたい」の感覚で、そのままの子どもが育つ環境をつくれと説く。「開き直り」は弱者の論理だが「諦め」は弱さを認める強さ。五感で感じ、子どもの感性を尊重せよ。

善いとされることに従ってさえいれば善くなるのかという疑問があります。だから世の中を渡るには、世間の常識や善いとされる価値観を疑うくらいでちょうどいい

雀鬼・桜井章一氏の教育論と哲学。世間の常識や「善い」とされる価値観を疑う重要性を説く。個性を無視する「既製服の教育」を批判し、子どもの資質に合わせた「オーダーメイドの教育」と、自発的な「気づき」を促す導きこそが真の教育であると提唱する。

大切なのは、与えられた自分に正直に生きることです。何も1つのパターンに当てはめる必要はない。ダメなものから学ぶから自分をいい方向へ持っていける

雀鬼・桜井章一氏の人生哲学。与えられた自分に正直に生き、一つのパターンに当てはめるな。ダメなものから学ぶことが自己成長の鍵であり、愛の本質は変化しない。子育てにおいては、個性を否定する「既製服の教育」を批判し、子どもの才能を「教えず育む」オーダーメイドの教育こそが親の責務であると説く。