大切なのは、与えられた自分に正直に生きることです。何も1つのパターンに当てはめる必要はない。ダメなものから学ぶから自分をいい方向へ持っていける

■悪戯の流儀 -青春出版-

大切なのは、与えられた自分に正直に生きることです。何も1つのパターンに当てはめる必要はない。ダメなものから学ぶから自分をいい方向へ持っていける

大切なのは、与えられた自分に正直に生きることです。

ひとつの形にこだわるから君も苦しくなるのでしょう。

男女の性愛だってカップルの数だけの方法論があるはずですよ。

何も1つのパターンに当てはめる必要はない。


by. 桜井章一氏

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そこに上も下もないし、
正常も異常もない。

何より性が異性間だけで成り立っていると考えるのは、
人間が頭で考えたことにすぎないと思いますよ。

そういった常識や宗教的な価値観で考えていくと、
人の生きざまや人の愛し方、
性のあり方がとても窮屈になってしまいます。

繰り返しますが、
与えられた自分に正直に生きることです。


by. 桜井章一氏

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それで人様に迷惑をかけるわけではないでしょう。

隠して苦しむより、告白して、
堂々と生きるほうが素晴らしい人生を送ることができると私は信じています。

洗脳という言葉がある。

字の通りなら、脳を洗う、
汚れを取るわけだから、
決して悪いことじゃない。


by. 桜井章一氏

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問題はそれが”洗う”のではなく”乱脳”だったり”汚脳”だったりすることだ。

ところで、人はときとして他人と比較し、
このままじゃいけないと思い悩む。

でもそれは同時にその人の”心のすき間”にもなるわけです。

すると多くの人は、
その風に吹かれて流されちまう。


by. 桜井章一氏

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生きる上でのよい智恵が浮かんだら、
タダでも人に教えたくなるもんじゃないかい?

もし君が本当に彼女を愛し、
一緒に居たいと望むなら、
君も”気づいた人”にならなきゃダメだ。

頭からそのセミナーを否定する前に、
君も一緒に参加してみるんだね。

いたずらに彼女を否定し、
昔に戻そうとするのは逆効果。


by. 桜井章一氏

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■この世の掟をぶち破れ! -李白社- 若い時に何を得てきたかが、その後の生活を決めるとさえ思っている。人は努力をしてスキルをアップして...

結婚というのは、
特定の男と女の結びつきだけれども、
ひとつの形に当てはまるものではなく、
それぞれの結びつきがすべて異なって当たり前でしょう。

本当の愛の姿をつかんでいる人間はどれだけいるのだろうか。

わからないのなら、
ふたりでその愛を見つけたり、
育てていくのならまだしも、
結婚こそが愛の終着駅、
ゴールインだと錯覚しているから、
君のような悩みや苦しみが生まれるんだ。

親となったら親らしく懸命に生きてこそ親であり、
それがせめてもの家庭を持った者の責務であり、
けじめであると考えている。


by. 桜井章一氏

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ただし、それに気がつかず結婚した、
おのれの無知をまず自覚すべきではないのかい。

そして、その責任は自分にあると考えるべきではないのか。

いいかい、勉強はいいことばかり学んでもしょうがないんだよ。

ダメなものから学ぶから自分をいい方向へ持っていける。


by. 桜井章一氏

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なぜダメなんだろう、
なぜ失敗したんだろうと考えることが実体験という得がたい勉強になるわけだよ。

愛はね、その姿は刻一刻と変化するものだけれども、
本質は変わらないものだよ。

同じ風でも、そよ風になったり台風になったりするように、
愛も変わるんです。

だけど風という本質は変わらない。


by. 桜井章一氏

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■雀鬼流・人生道場 「強さの奥義」 -青春出版社- 心から楽しんでいる時、考え込む人間はいるかい?考えることを捨てる勇気を持つことだな...

■子どもを幸せにする親、ダメにする親 -成美堂出版-

そもそも、教育とは社会で役立つ能力を育んだり、
豊かな感性を培うために行われるものです。

親や教師は当然ながら、
そんな彼らを始めから悪い方向へ導こうとしたわけではありません。

むしろ、「子どもにとって善いはず」
という考えを抱きながら教育してきたはずです。

「地獄への道は善意で敷き詰められている」
という諺がありますが、
まさにその通りのことが往々にして教育の名のもとに行われているのかもしれません。


by. 桜井章一氏

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教師や親は、「努力が足りない」
「人に負けないようがんばれ」
といったメッセージをいつも子どもたちに投げかけているように見えます。

でも、それはけっしてありのままの姿をよしとして見ていないということでもあります。

すなわち子どもたちにとって、
そのようなメッセージは今ある自分を絶えず否定されているのと同じことになります。

私が子どもや孫たちと接する中で思い、
考える教育のあり方とはオーダーメイドの教育であるべきだということです。


by. 桜井章一氏

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つまり、当人の性格や特質に合わせ、
そのつど応対していくのが、
オーダーメイドの教育です。

それに対して、
世間のいう教育は既製服の教育だと思います。

たとえるならば丈の合わないきつい服や反対に大き過ぎる服、
また子どものセンスからすれば着たくもない服を無理に着させようとすることに似ています。

「こんなもの着たくない」
と子どもが言えば、
大人は「我慢が足りない」
「自由とわがままは違う」
「そんなことは世間が許さない」
と理由をつけて、叱ったり、
なだめたりして、
なんとか大人の考えに子どもを合わせようとします。


by. 桜井章一氏

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■賢い身体 バカな身体 -講談社- 自然から恵まれると、人からも恵まれるんだと思います。生まれたときの恵みをずっと保っていけばいいわけ...

けれども素直に考えれば、
体に合わないものを無理に着るほうが不自然なことです。

しかし、その裏では、
人間が本来持っている素直な心や自然の感性といった大事なものを失っていくのです。

現代人が抱えている多くの悩みや問題の深さは、
既製服の教育を受けることで失くしたものの大きさに比例するような気がします。

既製服の教育に対抗するような、
「教えず育まない」教育が私の考える「教育」です。


by. 桜井章一氏

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プロ野球の監督として、
華々しい実績をあげた中日ドラゴンズの落合博満前監督は、
監督の務めは
「指導することでなく、選手を見ることだ。
そしていい決断をすることだ」
というようなことを言っています。

親や教師が子どもにできることもそれと同じなのかもしれません。

このあたりに、子どもを幸せにできる親、
反対に子どもをダメにしてしまう親の分岐点があるような気がします。


by. 桜井章一氏

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自分にできることは、
「子どもが学ぶきっかけになるいい気付きを与えたり、能力を伸ばしていく環境を準備することだ」と。

実はこれがオーダーメイドの服をデザインするということです。

生まれてこのかた、
私は世間の人の言う教育というものに疑いを持っています。

心の根っこには、いつも
「本当に人が人に教えられることなどあるのだろうか?」
という思いがあります。

今の社会の常識的な教育のあり方に疑いを持っているのです。


by. 桜井章一氏

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