変わり目で一気に勝負!そこで相手の運量とこちらの運量はすり替わる

■運を支配する -幻冬舎新書-

桜井会長から学んだことで、
仕事や人生でとくに大きな影響を受けたものは何かと問われれば、
「己を律する」ということ、
それから「正々堂々と戦う」の2つだと思います。

麻雀が弱い人は、己の欲望に負ける人です。


by. 藤田晋氏

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ビギナーズラックは起こるべくして起こったことで、
決して偶然ではない。

勝負には複雑にしたほうが負けるという
普遍的な法則がある。


by. 桜井章一氏

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「シンプル・イズ・ベスト」なのだ。

それはシンプルな手にはムダがなく、
早く動けるからだ。

すなわち、勝負を複雑にせずシンプルにするには、
余計なことは考えず、感じたことを大事にすることだ。


by. 桜井章一氏

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知識や情報といったものが増えると、
どうしても考えが広がって選択肢がたくさん現れる。

その分、迷いが生じ、決断に時間がかかることになる。

ものごとをシンプルにできる人と
複雑にしてしまう人の違いはそこにある。


by. 桜井章一氏

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■勝負の格言 -宝島SUGOI文庫- 勝負は強いから勝つのではない。 99%の人は自滅することで結果として相手を勝た...

複雑化したり、抽象化することは、
この上なく高尚なことだという思い込みを多くの人は持っている。

そういう社会に生きていれば、
おのずと複雑化する思考の習慣や癖が体に染み込むように
ついてしまうのは仕方ないことかもしれない。


by. 桜井章一氏

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シンプルにするということは簡単にすることだ。
勝負を簡単にできれば勝つに決まっている。

運は決して理性でつかめない不合理なものではない。

ある人に運がくるのは、
そこに運がやってくる必然の道筋があるからだ。


by. 桜井章一氏

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私は運は自ら呼び寄せるものではなく、
「運がその人を選ぶ」と思っている。

普段からしかるべき準備をし、考え、行動をしていれば、
おのずと運はやってくるものだからだ。


by. 桜井章一氏

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間違った考え方のもとに正しくない行動をすれば、
当然運はやってこない。

こうした日々の生きる姿勢におけるちょっとした差によって、
運はやってきたり、こなかったりする。


by. 桜井章一氏

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■勝負の格言 -宝島SUGOI文庫- どんな勝負でもこの円の感覚を持てるかどうかで差が出ます。 円は真理の形です。 ...

自分の至らなさや過ちを正面から見たくないから、
運のせいにしてしまうのである。

日々の行動や平素の考え方、仕事や生活に対する姿勢……
そうしたものが運という形をとって表れるだけのことなのだから。


by. 桜井章一氏

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運というのは極めて具体的で、
かつシンプルな原理で動く。

目が放つ光の強さや表情、
立ち居振る舞いといったことから
「相当持っているな」とか、
「それほどでもないな」
ということがなんとなく伝わってくるのだ。


by. 桜井章一氏

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相手の運量が多い時にはどうするか。

運量というのは一定しているわけではなく、
状況の変化、流れの変化に応じて微妙に変わってくる。


by. 桜井章一氏

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私は運量だけではなく、運が持続する時間も併せて読んでいた。
そう思っていれば、形勢が不利でもどこか余裕を持って打てる。

そうやって相手の運量に圧されても、
調子を狂わすことなく耐えしのべば、
「いま、運量が変わったな」という「変わり目」が必ずやってくる。


by. 桜井章一氏

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■勝負の格言 -宝島SUGOI文庫- 緊張は取ろうとするのでなく、 柔らかくしようとすればいいのです。 硬く緊...

その瞬間を逃せば、
また相手の運量はあっという間に元の勢いに戻るかもしれない。

そうなる前にすかさず潮目の変化をとらえるのである。


by. 桜井章一氏

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この「変わり目」をいかにとらえるかで、
流れは大きく変わってくる。

それまでは耐えに耐え、
潮目が変わったと感じた瞬間に一気に勝負に出るのだ。

そこで相手の運量とこちらの運量はさっとすり替わるのである。


by. 桜井章一氏

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私の中にはそもそもピンチもチャンスもない。
ピンチは私にとって、単なる劣勢という状況でしかない。

たとえこちらに一分の利しかないような劣勢であっても、
「変わり目」を的確にとらえて逃さなければ、
形勢を一気に逆転することはできる。


by. 桜井章一氏

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