知識の泉は全身複雑骨折の始まり!?知識が導く結果は人生の挫折!!

■ピンチの本質 ~絶体絶命を乗り切る技術~ -KKベストセラーズ-

人間とは面白いもので自分が優位にある時は”攻める”気持ちが全面に出てくるが、
ピンチになると攻める気持ちが薄れ、”守り”に入ってしまう。

人は”守ろう”という気持ちが強くなるとどうしても攻撃的になれないようである。

私はチャンスだろうが、ピンチだろうが、すべての瞬間において攻撃性は
失ってはいけないと思っている。


by. 桜井章一氏

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すべての生物に攻撃性が宿っているということは、
この世に生きている限り、いつ攻撃されるか分からないということでもある。

でも人は”守ろう”とするとどうしても気持ちも守りに入ってしまい、
結果として負けを招いてしまうようなことがある

いわゆる”自滅”というやつである。
私は勝負事における”負け”の99%は自滅によるものだと思っている。


by. 桜井章一氏

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こんなことから、私は攻撃に対しては”守る”のではなく、
“受ける”という気持ちで臨むようにしている。

人間の攻撃性は時に”愛”や”優しさ”というものに形を変えて表れる。

ピンチの時に”守ろう”と思って気持ちが萎えてきてしまうのは、
“逃げる”という気持ちが強くなるからだ。


by. 桜井章一氏

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秘密があったり、隠し事があったりすれば人はそれを守ろうとする。
そういう人たちは上っ面だけを気にし、中身は弱いままだったりする。

自分の弱さを隠そうとするから守りに入り、
相手に背中を見せることになる。

まずは言葉からでもいいので、”攻撃を受ける”という意識を持つようにしてみよう。
そうすれば、相手に背中を見せることなく、
常に前を見ながら戦っていけるはずである。


by. 桜井章一氏

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■シーソーの「真ん中」に立つ方法 -竹書房- あのメジャーリーガーのイチロー選手ですら、 三割を良い形を残すことに苦心してい...

必ずしもピンチの後にチャンスがくるとは限らない。

危機の後に好機が巡ってくるのは、
ある一部分に起こることであってこの世のすべてに共通する言葉ではないのだ。


by. 桜井章一氏

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ピンチというものは、自分が招くこともあれば、
他からやってくることもある。

その両方によってピンチを招くことだってある。

ピンチは何かを新たに始めたり、改めたりするきっかけになるということ。
そこでよいものが生まれれば「ピンチの後にチャンスがきた」といえるのだ。


by. 桜井章一氏

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世の中すべてのものは”変化をする”ということを知っていれば、
ピンチに襲われたとしても「変わっていくもののひとつだ」と
冷静に捉えることができるのである。

ピンチは、人を窮地に陥れるものである。

だからピンチは「嫌なもの」、
チャンスを「いいもの」として人は捉えがちだ。


by. 桜井章一氏

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私はピンチとチャンスは水と油のように
混じり合うことのない関係だとは捉えていない。

むしろ一体となっていることの多い、そんな関係だと考えている。

困難や壁の向こうにチャンスがあると思っているから
ピンチとチャンスが別物になってしまう。


by. 桜井章一氏

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■人を見抜く技術 ~20年間無敗、伝説の雀鬼の「人間観察力」~ -講談社+α新書- 雀鬼 桜井章一氏の名言 -緊張感・...

人生の壁を乗り越えれば、
人はそれまでの自分よりひと回りもふた回りも成長できる。

ピンチはその人自信を成長させてくれるものであるとするならば、
チャンスはすでにその中に内包されていると捉えることもできる。

壁を乗り越えた先にチャンスがあるのではなく、
壁の中にすでにチャンスがある。


by. 桜井章一氏

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知識を得るということは、
社会で戦うための武器を手に入れるということでもある。

武器をたくさん身につければ社会で勝ち抜いていけるかもしれない。

しかし、武器を身につければ身につけるほど、
素の状態の自分は弱くなっている。

多くの人がそんなことに気付きもせず、
知識を得ることに躍起になっている。


by. 桜井章一氏

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親から子へ、あるいは師匠から弟子へと受け継がれる”知恵”というものは
人の幅を拡げ、人を強くしてくれる。

だが”知識”は得れば得るほど、人を弱体化させる。

「能力のない人」を見下すだけなのが”知識”であるとするならば、
「能力のない人」をうまく導いてやれるのが”知恵”である。


by. 桜井章一氏

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窮地に陥ったとしても、
そこで救いの手を差し延べてくれるのは知識ではなく、知恵である。

ちょっとしたことで落ち込んだり、挫折してしまう人は
自分が以下に知識に頼っているかをまずは見つめなおすべきだろう。

知識は人を弱くするが知恵は人を強くしてくれる。


by. 桜井章一氏

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■勝負の格言 -宝島SUGOI文庫- あらかじめ、これは汚い、 あれはきれいといった分け方をせずに、 いったん受け...

「柔よく剛を制す」という言葉があるが、
私は心も身体も柔らかいほうがいいと考えている。

あらゆる勝負事に共通していることは、ピンチに陥ったときこそ柔軟に、
臨機応変な対応を取れたほうが勝つ、ということである。


by. 桜井章一氏

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私は昔から何をやるにしても力んだことがない。
だからどんな状況に置かれたとしても自分の力がそのまま出せる。

体も精神も、力が入ってしまったものはどこか嘘っぽい。

スポーツにしろ、学問にしろ、
すべては”能力”という物差しで計られる。


by. 桜井章一氏

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運やツキ、人間関係、そういったものに恵まれてきたから
今の私がある。

だからいつも私は「俺はなんて恵まれているんだろう」と感じている。

でもそうやって恵みに感謝する生き方をしていると、
向こうのほうからいろんなものがやってくる。


by. 桜井章一氏

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