修羅場が人を磨く一覧

書籍/本『修羅場が人を磨く -宝島社-』についての豆知識予備校

普段から気遣いや気配りができるようになれば、ミスや失敗は必ず減っていく。人として強くなるには、人生において「強くなる道」を歩んでいくことがもっとも大切なことである

雀鬼・桜井章一氏の説く「人としての強さ」とは。「気付き」と「気遣い」を日常生活に取り入れ、ミスや失敗を減らすことが、人生に負けないための第一歩。生物としての弱さを自覚し、楽な道ではなく「苦しい道(強くなる道)」を選ぶことで、心の余裕と可能性が生まれる。知識偏重の社会から離れ、大自然で「感じる力」を蘇らせ、瞬間的な判断力を磨け。

私の求めるよい強さは、欲とは無縁の損得勘定を抜きにした強さを指している。「得る」ことがいいとされるこの時代に、「捨てる」「手離す」「与える」ことのできる勇気

雀鬼・桜井章一氏が説く「よい強さ」とは、欲や損得勘定を抜きにした「捨てる」「手離す」「与える」勇気である。「得る」ことに執着する現代社会の「悪い強さ」を批判し、間違った競争が修羅場を生むと警鐘を鳴らす。複雑化した世の中から距離を置き、シンプルに生きることで本質的な強さと幸せを見つける人生哲学。

時代が「よし」とするものこそ疑ってかかる、「よい顔」を装ったものほど警戒する。しかし、戦後の修羅場と似たような状況が、そう遠くない未来に必ずやってくると私は考えている

雀鬼・桜井章一氏が現代の「メタボ体質」な日本社会に警鐘。時代が「よし」とするものこそ疑い、身の丈に合った生き方を模索せよ。身軽になることこそグローバル経済の荒波を凌ぐ道。戦後の混乱に似た「食料を巡る争い」という近い将来の修羅場に備え、今この瞬間を大切に、真剣に対処法を考える必要性を説く。

「楽しい」と感じるということは心に余裕があるということだ。つまり普段から遊ぶことを続けていれば心に余裕ができる。知識だけあっても人生に勝つことはできない

雀鬼・桜井章一氏の教え。「楽しい」は心に余裕がある証拠。遊び心で修羅場を乗り越え、公私のバランスをとり、知識だけに頼るな。真の強さとは、良いことも悪いこともすべて自分で責任をとり、弱者を守れることである。弱い人間は責任から逃げる。

そんな質問の一つひとつに考え込まされるだけ、私はどんどん正義から離れていっているような気もしている。私を放っておいてくれたら、私はもっと私らしく歩けるかもしれない

雀鬼・桜井章一氏の生き方。「イコールの関係」を捨て、あえて「苦しい道」を選ぶことで真の強さを得る。何かに「しがみつく」のではなく「責任を自分でとる」姿勢こそが、修羅場でも冷静でいられる源。勝つことがすべてではないという哲学のもと、常に「正しさ」を疑うことで変化に対応する力を説く。

私が物事を判断する上でひとつの基準としているのは、「勇気でやるのか」「卑怯な気持ちでやるのか」ということだ。すなわち悪いことに学んだ者ほど、修羅場に対する免疫は強くなるのである

雀鬼・桜井章一氏の勝負哲学。「勇気でやるか、卑怯な気持ちでやるか」を判断基準とし、偽善が入り込む「良いこと」よりも「悪いこと」から多くを学ぶ姿勢を説く。修羅場への免疫は悪いことに学んだ者ほど強くなる。「不調こそ我が実力」と捉え、定まっていないものが多い世の中で、惑わされずに「自分は自分」という立ち位置で生きる強さを提言。

人間というのは自分勝手なもので、人にしてもらったことはすぐに忘れ、人にしてあげたことをずっと覚えていたりする。正しい選択とは、現代社会に横行する効率主義や損得勘定だけで測ることのできないものである

雀鬼・桜井章一氏の修羅場論。運がないと感じるのは修羅場に対し受け身になっている証拠。「負けの90%は自滅」を防ぐには、攻めの姿勢を貫くこと。夫婦間の修羅場も金銭問題も、欲を排し澄んだ状態で「正しい選択」をすることから解決が始まる。自己都合を排し、人生を修羅場と心得て自滅を避けよ。

「気付き」という感覚、感性を持っている人はひらめきにも恵まれやすい。私にとっては、まわりを楽しませることができなかったら自分の負けなのである

雀鬼・桜井章一氏が説く、人生を生き抜く「気付き」と「遊び心」の重要性。「過去は惜しまず、未来は思わず」、今この瞬間を大切にすることでショックを最小限に抑える。ひらめきは日頃の「気付き」から生まれる。修羅場には逃げず飛び込め。遊び心と心の余裕が恐怖を薄め、状況を好転させる秘訣。

世の中には生まれてから死ぬまで、ずっとダメな人だっている。何も得られない、わずかな食料さえも得られないという人たちがたくさん存在する。「生まれたら壊れる」。それはこの世の宿命といえる

雀鬼・桜井章一氏の人生哲学。高いところにいる時こそ、低い場所を見、足元を見て土台が失われることに備えよ。トラブルに飛び込む「トラブルマン」の心構えや、絶食で感性を研ぎ澄ませた医師の例から、五感と野生を覚醒させ、修羅場を乗り越えるヒントを説く。「生まれたら壊れる」のはこの世の宿命である。

いにしえから続く、修羅場をくぐり抜けるための血というものが、我々一人ひとりの中には残っている。自分に与えられたハンディキャップをどうやって克服するか

雀鬼・桜井章一氏が説く、修羅場を生き抜くための心構え。「狂」は誰の中にも潜むが、いにしえの「修羅場をくぐり抜けるための血」が現代人にも残っている。「外に出れば7つの修羅場がある」と覚悟を決め、攻めと「受け」のバランスを鍛えることが、タフなしなやかな強さとなり、ハンディキャップを克服する力となる。