自信とは己を信じるのではなく、等身大の己を知っていること。それが本当の自信

■勝負の格言 -宝島SUGOI文庫-

どんな勝負でもこの円の感覚を持てるかどうかで差が出ます。
円は真理の形です。

人生にはいいことと悪いことがありますが、
悪いことを点にしてとらわれるのではなく、
いいこともたくさんつなげてぐるっと円を描くことが大事です。


by. 桜井章一氏

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失敗やら挫折やら、
悪いこともあわせて円を作れる人が強いのです。

連続することは、この世界に生きるということそのものです。

生命という連続を長くするには、
自然との関係を連続させなければいけません。


by. 桜井章一氏

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スポーツでも勉強でも、
練習という連続をどれだけ長く出来るかが大切なことです。

それは自信とかということでなく、
連続して何かを出来る自分を知ったことで、
別の「新しい連続」を見つける手がかりをつかんだということです。


by. 桜井章一氏

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いい連続とはしなやかで力強いものです。
そして、それはまた人生におけるもっとも大きな喜びになると思います。

日常において間合いとは間に合って自分を生かすリズムです。


by. 桜井章一氏

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自然は間合いの達人です。
海や山へ行くと精妙な自然の間合いがあります。

勝負とは、相手の間合いをどちらが先に自分のものにするか
という闘いのことでもあるのです。


by. 桜井章一氏

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人はみんな先入観、思い込み、固定観念というものを持っていて、
その虜になって生きています。

「こんなことはとても出来ることでない」
「自分はこういう人間だから、
 こんなことをやるのはおかしいんじゃないか」
とか言って、日常のさまざまな場面で自分の行動を
規定してしまっているのです。


by. 桜井章一氏

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私はそうしたものを全部うっちゃって、
素の状態でいつも見るようにしています。

今起きていることをまっさらな状態で見ています。

するとこんなことは出来ないだろう?
と常識で思えることが、
力を入れないでフッと出来たりするのです。


by. 桜井章一氏

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強さも同じく、先入観やイメージでとらえている限り、
ホンモノの強さには近づけないということです。

能力というと、
自分から何か作り出して磨いていくというふうに思われています。


by. 桜井章一氏

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■生き残るヤツの頭の働かせ方 ~20年間無敗の雀鬼が明かした本質洞察力~ -アスコム- 「倒そうと思わない状態から一気...

けれども私にとって、
能力とはまったく別ものです。

自然が持っている力こそ能力だと思っているからです。

知識や情報を素材にして作られた能力は、
やはりモロいものだと思います。


by. 桜井章一氏

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能力とは自然に近づいていって深いところから呼び覚まされるもの、
つまり先祖が自然の中で動物と対等に生きていた時に持っていた
力だと思うのです。

それは、何かから取ったり作ったりするのでなく、
もともとあるものを取り戻すものなのです。


by. 桜井章一氏

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自信とは、己を信じるのではなくて、
等身大の己を知っているということだと思います。

それが本当の自信です。


by. 桜井章一氏

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等身大で己をとらえることがなぜいいのか?
それは、自分の限界がわかるからです。

限界がわかれば、「じゃあ、次どうしようか」
となって工夫をしたりして次に進めるわけです。


by. 桜井章一氏

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けれども欠点が多くて自信が持てない人は、
自分の弱点をそのまま見ることが出来なくて
正当化することばかりします。

だから自信がない人は、たとえ自分をみすぼらしく感じても、
それをありのまま受け入れることです。


by. 桜井章一氏

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逆に自信があり過ぎる人も、「自分はすごいんだ」
と思ってそこで止まってしまいます。

本当は欠点や限界がどこかにあるのに、
正確に自分をつかまえないので失敗を犯したりするのです。


by. 桜井章一氏

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自信も変化するものです。
今日の自信は明日の自信を保障しません。

たえず変化する己を等身大でとらえること。
それが自信となり、そこから強さが生まれてくるのです。


by. 桜井章一氏

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