「今が旬」という言葉があるが、まさに「旬」は今しかない。「旬」の喜びを知っている人は、たとえそれが嫌なことでも、今やるしかないということ、旬から遠ざかれば遠ざかるほどできなくなってしまうことに気づいている

■この世の掟をぶち破れ! -李白社-

「今が旬」という言葉があるが、まさに「旬」は今しかない。「旬」の喜びを知っている人は、たとえそれが嫌なことでも、今やるしかないということ、旬から遠ざかれば遠ざかるほどできなくなってしまうことに気づいている

わからないと思って悪口をいっていたら、
それはすべて孫の魂に入ってしまう。

だから、大人になって汚い人間になってしまう。

また、魂というのも便宜上言葉として使っただけで、
実際に魂なんかはない。

つまり、言葉などなくても必ず通じるものがあるということを娘に伝えたかったのだ。


by. 桜井章一氏

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私は言葉がない時代のほうが幸せだったと思う時がある。

言葉が多いから幸せということはない。

なぜなら、言葉が多いほどごまかしが効くからだ。

言葉を知っているから偉いわけでもない。


by. 桜井章一氏

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言葉が通じない分、
そこにごまかしや嘘は存在しない。

そこ(ヒクソン・グレイシーとの会話)には相手をおだてようとか、
いいくるめようとか言葉のごまかしはない。

すべてシンプルに通じてしまう。

あなたはごまかすために言葉を使っていないだろうか。


by. 桜井章一氏

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言葉などなくても通じる何かは存在する。

だからこそ、言葉で繕うことに意味はない。

そんな言葉なら捨ててしまったほうが、
よほど楽になれる。


by. 桜井章一氏

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健康にいいことだからとそれに囚われる”いいこと病”のほうがよっぽど危ない。

だから、今の人たちは免疫力や治癒力を失っている。

私はそうした外側の価値観よりも、
自分の中にある免疫力とか治癒力を信じている。

それと不健康に生きている理由はもう一つある。


by. 桜井章一氏

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雀鬼・桜井章一氏の言葉から学ぶ、人生を豊かにする生き方。勝ち負けに囚われず、自分自身の感覚と心の声に従うことの重要性を解説します。

それは、「俺はいいことばかりやっていないよ」というものを人に見せたいからだ。

私にも弱点はあるとさらけ出して、
わざとみんなに教えたいのだ。

だから、いいところだけ人に見せようと思ったことはない。

自分の欲の部分を探して人に話したり、
自分の持っている悪いところを極力表に出して見せようとしている。


by. 桜井章一氏

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私は自分の悪いところを出せないというのは嘘だと思っている。

相手と近づくのであれば、
自分の悪いところを出さないといけない。

いいところばかり出して相手に近づいてくるのは詐欺師と同じだ。

今の大人たちは、
いいところばかりを見せようとする人が多すぎる。


by. 桜井章一氏

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しかし、悪い部分や弱点を見せれば、
相手もあなたに近づきやすくなる。

人間絶対なんてない。

だったら最初からいいところだけを見せれば、
悪い部分が見えた時、
人はあなたに失望する。

本当はすべていい人間なんていないのだが、
それに気づいている人は意外と少ない。


by. 桜井章一氏

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「雀鬼」桜井章一氏が語る、人生における「つくる」と「生む」の違い。自分自身の「軸」を持つことの重要性や、尊敬する人やダメな人からも学ぶことの必要性を説く。形式ばらない、自然体な生き方から真の強さを学ぶ。

いい人なんて捨てたほうがいい。
悪い部分も見せてしまえば生き方も楽になる。

しかし、普段そうした不健康な生活をしているので、
自然の中に帰った時の喜びや幸せ感は半端じゃない。

何かやり終わらないと眠くならないという習性がついた。

だから眠らないというのは、
もう自分の生きざまのようになってしまった。


by. 桜井章一氏

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悪い部分、弱点もそう考えれば生きざまに変わっていくのだから捨てたもんじゃない。

私にいわせれば、
あとでやるという人は、
結局あとでもやらない。

なぜかといえば、
そういう人は物事の「旬」を外してしまっているからだ。

「今が旬」という言葉があるが、
まさに「旬」は今しかない。


by. 桜井章一氏

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だから、今やるべき時にそれをやらなければ、
喜びや楽しみを味わうことはできない。

「さあ、やるか」と思って行動を起こしても、
喜びや楽しみなど残っていないだろう。

そして多くの人が、
やらないまま終える。

しかし、「旬」の喜びを知っている人は、
たとえそれが嫌なことでも、
今やるしかないということ、
旬から遠ざかれば遠ざかるほどできなくなってしまうことに気づいている。


by. 桜井章一氏

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雀鬼・桜井章一氏の幸福論。「幸せの絵」を求めるのではなく、自ら行動し、汗をかいて掴む幸福の本質を語る。困難を乗り越えるための多様な経験や、固定観念を壊す勇気の重要性を説く。

今しかやれる時はない、
旬はその場しかないということを知っているのだ。

「旬」とは、春夏秋冬の四季感に通じている。

そうした喜びが季節ごとに循環し、
回転しているのが、
まさに「旬を味わう」という気持ちである。

だから、あとでやるという人が多くなったのも、
おそらくはこうした四季感を失ってしまったことによるのかもしれない。


by. 桜井章一氏

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こうした便利さの中で生きていると、
「旬」の気持ちというものがなくなっていく。

一時間もたてば波も違うし潮も違う。

そこにいた生物も一時間後にはまったくいなくなってしまう。

自然の姿は今、
その一瞬でしか存在しないのだ。


by. 桜井章一氏

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何でもあとまわしにしてしまう人は、
その時点で「旬」の喜びや楽しさを失ってしまっている。

それは、冬になって海に入りたいというくらいおかしな話だ。

やはり過去に何かトラウマを抱えてしまって病気になってしまった人は怖がるのは当たり前で、
そう簡単に克服なんてできない。

しかし、それを乗り越えさせないとほかのことも何一つできないままだ。


by. 桜井章一氏

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