気付きはチャンスです。気付いたことは、瞬間に行動に移す。自分の選択ひとつで人は変われます。「合う」ということはとても大切です。ピンチを楽しんでしまうわけです

■八割できなくても幸せになれる ~いまを無邪気に生きる術~ -竹書房-

気付きはチャンスです。気付いたことは、瞬間に行動に移す。自分の選択ひとつで人は変われます。「合う」ということはとても大切です。ピンチを楽しんでしまうわけです

考えるのではなく感じることを大切にしていると、
いろいろなことに気付きます。

気付きはチャンスです。

でもチャンスは、
たびたび来るものではありません。

だから気付いたことは、
すぐ行動に移すことです。


by. 桜井章一氏

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気付いたことはすぐに実行することで、
チャンスをものにする感性が育つのです。

気付いたことは、
瞬間に行動に移す。

行動すると、
さらに気付きが増える。

そうすれば、
自然といろいろなことに間に合う。


by. 桜井章一氏

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「ピンと来る」という勘や感覚を研ぎ澄ませていくと、
「何となく」「いつの間にか」
良い方を選択する無意識レベルの状態に、
スーッと入っていけるものなのです。

良いことも悪いこともすべて自分で選んでいます。

逆に言えば、
何を選んでもいいわけです。

嘘をつく人は嘘を選んでいるし、
良いことをしたい人は良いことを選んでいます。


by. 桜井章一氏

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間違った道を歩んでいる人も、
すべて自分自身でそれを選んだ結果なのです。

自分の選択ひとつで人は変われます。

人間として生まれたからには、
どうせなら正しいこと、
良いこと、
楽しいことに出会いたいし、
選んでいきたいですよね。

「共鳴」「共感」「共有」「共存」。


by. 桜井章一氏

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「共」を含む言葉はたくさんありますが、
元はどれも「自然」から来ている言葉で、
すべて「合う」という意味です。

「合う」ということはとても大切です。

でも、できれば少しでも良いことに合わせて気分良くしていたいし、
合わせる努力をするのが、
人と人との結びつきでもあるのです。


by. 桜井章一氏

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息を合わせる。
誰かと気が合う。

間に合う。

人と人との関係は、
ずべて「合う」
ことが基本なのです。

しかし、自然界では、
三日前に正しいと思ったことが今日は違う、
というのが当たり前です。


by. 桜井章一氏

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マニュアルというのは、
「一年三百六十五日晴れ」
を前提にしているのと同じです。

自分で見つけ出した答えではなく誰かに与えられた学び、
それがマニュアルです。

それだと、いつしか自分の姿を見失ってしまいます。

マニュアルに頼る人は、
何か不測の事態が起きた時、
とても脆いものです。


by. 桜井章一氏

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だから、柔軟性、臨機応変、
適材適所の感覚を大切にし、
その時々の状況に対応して自分も変化していくことが、
生きていく上ではとても大事なことなのです。

ピンチに陥った時、
そこから逃れようとしたり、
他のものに転嫁してごまかそうとしたりしても、
絶対にピンチから逃れられません。

ピンチの中に入り込んでこそ、
そこから脱出できるものなのです。

ピンチを楽しんでしまうわけです。


by. 桜井章一氏

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でも、もしもピンチが一ヶ月も続いたら、
それはもうピンチではなく、
その時点での本人の実力です。

自分の実力すら自覚せず、
「ピンチだ、ピンチだ」
と逃げていたら、
そのピンチはいつまで経っても自分について回るのです。

しかし、それ(食事)はすべて自然に、
当たり前のようにやっていくべきことです。

たとえどんなに良いものや良いことでも、
それだけを追い求めていたら、
必ず偏ってしまいます。


by. 桜井章一氏

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「何かに囚われないこと」が、
生きていく上ではとても大切なのです。

でも、何かひとつのことに意識を囚われないでいられるのが、
本当の意味での「自由」なのです。

逆に言うと、
呼吸を鎮めることで、
体だけではなく心も鎮められるのです。

力を抜かなければちゃんと浮かないし、
心だって「脱力した気持ち」
じゃないと浮かないわけです。


by. 桜井章一氏

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だから、正しい呼吸法とは
「脱力」なんですね。

ちょっと難しいかもしれませんが、
「力を抜こう」という意識すら持たず、
ただ「あるがままに抜く」感覚です。

しかし呼吸は「吸う」ばかりでなく、
いかに上手く「吐く」かが大切なんです。

だから、まず「吐く」ことから始め、
だんだん「吐く」のが上手になってくると、
自然と自分の気持ちも良くなり、
リラックスできるようになります。


by. 桜井章一氏

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「吸う」のが必要なものを得ることだとすれば、
「吐く」のは不必要なものを捨てることなのです。

講演会などでも、
集中していない人に話しを聞かせるためには、
こちらの顔をしっかり見るように言うだけで、
ずいぶん集中力が増し、
その場に一体感も出てきます。

正しい目線というのは、
正面をまっすぐに向き、
その一センチほど上を見るくらいの感覚です。

目線を正すよう意識していると、
不思議と心も真ん中に落ち着き、
前向きな気持ちが生まれて堂々としてきます。


by. 桜井章一氏

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心の方から直せないのなら、
体から直していけばいいのです。

しっかり生きている人は、
決してうつむいて歩いたり、
のけぞって歩いたりはしないものですからね。

物事は、なるべく真正面から見て、
真正面から受け止めるようにします。

目線と同じく、
真正面からまっすぐ物事を見ていると、
目の前のことから逃げずに正面から向き合う気持ちが生まれてきます。


by. 桜井章一氏

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それに、物事の本質を捉えることもできるようになるのです。

大人社会の常識や理屈でなんとかしようとするのではなく、
人として真正面から子どもに向き合うという意味なのです。

大人、子どもに関係なく、
出会った人、起こったことを、
できるだけ真正面から受け止める。

「文武両道」という言葉があります。


by. 桜井章一氏

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体と心構えや、
行動と知恵の両方を兼ね備えているという意味です。

これは武士道というか、
日本人が生来持っていた良さを表している言葉で、
やはりそれはかっこいいと思います。

でも、女の子が本能的に憧れるのは、
運動のできる男の子で、
「武」の方だと言えます。

それは男の子も同じ。
だから、みんな強い者に憧れるのです。


by. 桜井章一氏

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