無のことを有に変化させてこそ真の力なり。勇気と素直で第一歩。工夫と努力で第二歩。物の理や我欲の終わるところから真の事実が始まる

■真の強者になるための麻雀戦術論 超絶 ~心を揺らすな~ -竹書房-

無のことを有に変化させてこそ真の力なり。勇気と素直で第一歩。工夫と努力で第二歩。物の理や我欲の終わるところから真の事実が始まる

愛には交換条件はない。
すんなり与えるだけでいい。

優しさは弱さと甘さに変わる。
あったかいのが一番だ。

我が弱き時優しさを求め、
我が強き時あったかさを求める。

無のことを有に変化させてこそ真の力なり。


by. 桜井章一氏

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世の中を知りたけりゃ素直に心を開け。
人一倍見て聞いて口を大きくあけて歩む。

人生に安定などない。
されば不安定に強気漢になろう。

漢は卓上に血と涙を注いで一牌を置く。

勇気と素直で第一歩。
工夫と努力で第二歩。


by. 桜井章一氏

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知識や科学を超越したところに真の道あり。

俺達に明日はない。
その日その時を真剣に。

行動を惜しまぬ者は幸せ者だ。
目先の利追うことなく遠くを見つめて日々に勝つ。

我が身だけ重い荷物を背負ってるのではない。
積極的に生きろ。


by. 桜井章一氏

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勝った負けたの数を求めず、
卓上に絵を描く。

学んで知識を得たら、
人にそれを与えなさい。

それが知恵です。

凧は天高く昇り、
夕暮れに土に還る。


by. 桜井章一氏

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人の知恵と力を超越した潜在能力を引き出せ。

世の中には飢餓や戦争に日々を苦しむ善男善女あり。

それに比べれば技術の道など大したこともない。

知っているようで何も知らず、
落ちて初めて痛さを知る。


by. 桜井章一氏

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■そんなこと、気にするな 20年間無敗・伝説の雀鬼の「惑わされない生き方」 -廣済堂- さらに重要なことは、感謝だけでなく、 ...

漢なら進んで火中の栗を拾い、
我が欲を律する。

高き志ある麻雀は重き荷を背負いキャラバン靴を履き、
高山を登るが如し。

良い行いは継続しなければ元の木阿弥、
露として消える。

良きことは外因とし感謝し、
悪しきことは内因とし我が身を反省すべし。


by. 桜井章一氏

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人は科学も宗教も信じているにすぎない。
それほど分かっているわけではない。

真に難しいのは人のハートを変えることの前に自身の心を正すことだ。

奇跡とは人の意識や常識、
知識を越えたところに現れる。

物の理や我欲の終わるところから真の事実が始まる。


by. 桜井章一氏

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漢には勝たねばならない時がある。
牌持たば我が一力で打つと思うな。

無から有を成す麻雀から人生を知る。

麻雀というのは、
勝負であり闘いである。

闘いである以上、
楽なことより、
苦しきことの方が多分に含まれる。


by. 桜井章一氏

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■そんなこと、気にするな 20年間無敗・伝説の雀鬼の「惑わされない生き方」 -廣済堂- 「商い」というものは、 ひとりひとり...

ならば痛さや危険は、
避けて通れない。

それなのに勝負の本質を忘れて、
危険を察することだけを読みにいれて、
さっと逃げまわる。

そして麻雀を打つ以上、
避けて通れない放銃にあい、
痛え、痛えと泣いている。

「馬鹿タレ!
麻雀というのは、振り込みのゲームだ」


by. 桜井章一氏

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「そうだよ、振り込み。
いいかい優孝よ、麻雀は振り込んではいけないと思えば、勝負に弱気になる。
弱気になれば、迷いが走る。
皆当り牌に見えたら負けだよ」

「麻雀をやる以上、必ず相手3人からリーチというトラブルや、ドラを鳴かれたとかいう、危険状態が起きるよな。
そして、どんなに慎重に打ったって放銃は避けられないものな。
まあ楽な部分は2割5分ってとこで、後は苦しいことや、危いことが一杯なのが麻雀だよな。
だからこそ必然的に起きるトラブル、放銃に強くならなくちゃいけない。
そして振り込んでも、あまりこたえない雀風を身につけ、立ち直って、また勝負に行くんだ」

「和了っていい形と和了って悪い形もあるし、振り込みにも振って悪い振りといい振りもある。
もっと修業しようぜ」

誰にもあるように麻雀は、
その日に授かった天運と地力運との闘いなのである。


by. 桜井章一氏

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我に天運ありとわかれば、
もっと先へ進むべきであったのだ。

手牌
一萬、二萬、二萬、三萬、三萬、四萬、四萬、四萬、八筒、八筒、九索、九索、九索

だから、リーチをかけずに四暗刻か、
せめて 三萬 か 二萬 を鳴いてのトイトイ三暗刻に持って行くのが正しい。

リーチをかけた3200点より、
先を求めた結果、
仕方なく和了ったトイトイのみの2600点の方が工夫がみられ、
地力がつく。

あるいは東家の優孝にリーチ等の大きな動きがあった時にイーペーコーのみの1600点で和了る方が、
まだ形としていい。


by. 桜井章一氏

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■突破力 -講談社- 私にとっての神は、太陽や風、 地球が生まれてからずっとあるもの、 永遠の連続性をもったものです。 ...

人は皆、卓に座った以上、
勝つ気であって、
その気持ちだけで他に変化がないと思っているようだが、
天地にも変化があり、
晴れたり曇ったり、
風も吹く。

そして己れの気分だって毎朝起きた時にも変化があるのだ。

山田の3200の和了りは、
1局の点棒の動きとしか読み取ることができず、
せっかくのいい流れに暗雲が立ち込め始めたとみることができる。

流れを計る、
流れを取るという打ち方の一つに、
テンパイした時ダマテンを張って様子をみる場合と、
和了れる和了れないに限らず、
リーチと行ってみる場合がある。


by. 桜井章一氏

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私は後者の型を取ることの方が多い。

ダマで張って、
他人まかせで運を取るより、
己れの力で運の流れを取りに行きたいからなのだ。

先に進んで和了れなかったら、
己れの力不足をもう一度考えるだけである。

麻雀はすべて己れに都合良くあるものでは決してない。


by. 桜井章一氏

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不都合と都合のぶつかり合いであって、
己れに少しでも都合良くしたいと思うなら、
多少の痛手や覚悟も必要である。

「満貫和了ったら3900や5200くらい返してやれ。
また満貫振ったら3900点だけでも返してもらいに行け」

こういう麻雀を4人が4人とも打てるようになれば、
麻雀そのものが生き生きしてくるのである。

麻雀というものが和了りと振り込みで成り立っている以上、
この二つがどちらも最善の型で現れるのが望ましい。


by. 桜井章一氏

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