本当の相手は人間を超えた存在、自然に近い。それに同化し一体化しようと努める。私が言う闘争心とは、自分との闘い。俺はイヤだからこそ逃げずに行ってやれ

■雀鬼流・人生道場 「強さの奥義」 -青春出版社-

本当の相手は人間を超えた存在、自然に近い。それに同化し一体化しようと努める。私が言う闘争心とは、自分との闘い。俺はイヤだからこそ逃げずに行ってやれ

大抵の人間は、
勝負というと相手が人間だと考える。

本当の相手は牌の流れや勝負の綾を支配する、
人間を超えた存在――自然に近い――なんだ。

俺は勝負の間、
卓上を支配しているそいつの声に耳を澄ます。

それに同化し一体化しようと努める。


by. 桜井章一氏

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そんなときいちばん邪魔なのが人間の存在。

人間を意識したとたん、
相手に呑み込まれたり、
緊張したり、欲が出たり、
情報で誤魔化されたりする。

すると俺の心は平衡を失い、
自然の声を二度と聞けなくなってしまう。

勝負は心を揺らした方が負けとなる。


by. 桜井章一氏

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勝負の間に人間を意識しないこと――
そのために試合前、
俺は一週間も一〇日も、
人を極力避け視界にすら入れないように努めたもんだ。

自然のエネルギーをもらうんだよ。

長い時間人間に触れず、
風や水、純粋な自然の中にあったモノには、
自然のエネルギーとリズムが宿っているからね。

少しでも自然のモノを身につけることで、
人間に煩わされず、
勝負を支配する”人知を超えたもの”と波長を合わせることができるし、
感覚も研ぎ澄まされ直感が冴える。


by. 桜井章一氏

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そんな生活(自然と触れ合うことを怠っている)では、
鋭敏な直感力も、
流れを味方にする自然のリズムも身には付かないぜ。

当然勝負に強くなることなんかできないと断言するよ。

使うほうもそれ(職人さんが作ったモノ)を大切にして、
親子何代も引き継がれていたし、
モノと人、
モノと心がしっかりと繋がっていたよ。


by. 桜井章一氏

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俺のところに魚が寄って来るんだよ。
恐がらないんだ。

ところが他の連中ときたら、
力が入りすぎて、
さっきが出てしまっているわけ。

恐がってみんな逃げちゃうよ。

本当に強い人には寄ってくるんだよ。


by. 桜井章一氏

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「雀鬼」桜井章一が説く、人生における「トラブル」の乗り越え方。知識だけでなく、勇気と行動で壁を乗り越えることの重要性を深く探求します。トラブルを「ありがたいもの」と捉える哲学から、現代社会における人の本質、そして真の「勇気」について解説します。

弱い者や恐い人は安心できないんだよ。

なぜかといったらバランスが崩れているから……。
強さ = バランス。

優れたバランスによって成り立っている自然と同化すること。

バランス感覚のある人を見ていると、
再生能力があるよね。


by. 桜井章一氏

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修正する力があり、
再起復活、
よみがえる力がある。

問題は、再起、
復活できるかどうかだろう。

それが再生能力だよ。

もっとも原始的な下等動物ほど再生能力があるんじゃねえか。


by. 桜井章一氏

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だからトラウマなんていうのは高等動物の悲劇なんだろうね、
俺は最近我、下等動物なりって言葉を発見したけど、
その瞬間、
とても嬉しかったね。

ミスというのは、
あくまでも的をしっかりとらえて、
呼吸をととのえた上で矢を放つけれども、
ハズれてしまう時のことを言うんだろう。

最初から的に向かって射ってないんだからミスじゃねえだろう。


by. 桜井章一氏

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雀鬼・桜井章一氏の格言から、人生を「自然体」で生きるための知恵を学びませんか?見返りを求めない「本当の意志」を持つこと、目の前の損得に囚われずに生きるヒントが満載です。

生きとし生けるもの、
自然界に生存するものは多かれ少なかれ闘争心を持っている。

これを失った時、
意味するのは死。

だから本能的に闘争心を持って日々を生き、
それをかちえたものたちが次の世代に生をもたらせる。

闘争心というと、
他人と競争してより自分だけがいい思いをするものだと考える輩が多いが、
決してそうじゃない。


by. 桜井章一氏

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私が言う闘争心とは、
自分との闘い。

自分の中に闘争心を起こしなさいという意味だ。

簡単にいえば、
自分との約束を守れるかだ。

日常生活で、
何かを決めたら死守するという闘いだよ。


by. 桜井章一氏

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依存心、人まかせの甘えん坊の人生からは闘争心が生まれないぜ。

闘争心がない奴に自力なんかつきっこないだろう。

自力のない人間が、
運だ、タコだと言ってるのは、
お笑い草ってんだよ。


by. 桜井章一氏

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「これだけ努力したから報われるはず」という思い込みは危険です。雀鬼・桜井章一氏が語る、成果に執着し努力を信奉する危うさ、そしてメダルや賞を獲ってもなお成長し続けるための「努力の捨て方」とは?人の心は天気と同じ。無理なポジティブ思考を捨て、自分の弱さやマイナス面を素直に見つめることが、運を呼び込み、真の成長につながる生き方です。

俺の場合、
イヤになって店じまいしたくなる時こそ、
チャンスだと思っているよ。

みんなが投げ出したくなる時、
俺はそんじょそこらの男になりたかねえから、
あえて向かっていくんだよ。

誰でもやれることより、
誰もが逃げたり、
イヤがっていることをやっちまうことは、
すげえ楽しいんだよ。

何であれ、
イヤなことと心地良いことがあって一セットだろう。


by. 桜井章一氏

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苦楽、上下、左右、天地、
すべて一対、一体なんだよ。

好き嫌いのはっきりした人間は、
一見、自己主張があり、
自己認識がしっかりしているように見えるが、
裏を返せば、頑固で、融通性がなく、
わがままな甘えん坊というのが相場だよ。

いずれも、いつか倒れるニセ物だよ。

俺はイヤだからこそ逃げずに行ってやれと、
自分に喝を入れて行く。


by. 桜井章一氏

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戦いに行くんだよ。

逆にイヤなこと、つらいこと、
苦手なことは自分にとっちゃ敵だ。

その敵から逃げるからいけないんだろうよ。

男の子だったら、
自分の身の安全を侵すような敵がいるのなら、
勝負していかなくちゃ。

その戦いが、
自分を強くするチャンスだってことなんだよ。


by. 桜井章一氏

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