根はいつまでも連続するホンモノの強さを持っています。根をしっかり持って勝負をすれば、質はよくなり、おのずと品格も出て来るものです。根っ子とは、この立ち戻るべき場所のことです

■雀鬼流・人生道場 「強さの奥義」 -青春出版社-

根はいつまでも連続するホンモノの強さを持っています。根をしっかり持って勝負をすれば、質はよくなり、おのずと品格も出て来るものです。根っ子とは、この立ち戻るべき場所のことです

一流有名大学を出た上層部のエリートといわれる連中は、
いまの世の中生き残るために悪党の手段をもちいる。

それが常識になり、
ずる賢い手段をとる人間が能力が高いと評価するのが、
君らの生きる世界なんだよ。

で、子どもがその金(汚ねえ仕事)で受ける教育も、
汚い知識、ずる賢く生きるための知識に変わってしまうんだよ。

本来、仕事なんてそんなにやったって、
威張れるもんじゃねえんだよ。


by. 桜井章一氏

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仕事ができるなんていう奴は、
「俺は悪党だよ」と言っているようなもんだし、
大企業の看板やらブランドも、
「悪党企業ですよ」と世間に言っているようなもんだ。

悪い仕事だと気づいているのなら、
すぐに会社を辞めなさい。

そして、少しでも世間の人に喜ばれる正当な仕事につかなければ、
あんたも悪党、
盗っ人になっちゃうよ。

家庭がある、
家族があるというのなら、
汚ねえ金は持って帰っちゃいけないよ。


by. 桜井章一氏

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正当な仕事はそんなに稼げないんものだと教えなさい。

それが教育ってもんだ。

どこかで悪循環を断ちきれなければ、
子どもたちはさらに悪くなる一方なんだから、
あんた、いま決断しなきゃいけないよ。

いかに仕事でも弱い者イジメだとわかってやったら、
お前がダメになるぞ。


by. 桜井章一氏

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お前のやろうとしていることは、
仕事を大義名分にして人間が人間を食っているようなもんだろうよ。

自分がカッコいいとおもう生き方をすりゃいい。

ならば、いまから倒れそうなところとなんとか一緒に踏ん張って、
共存できるようにしたらどうなんだ。

自分だけは救われたい、
この気持ちに対してしっかり罪悪感を持つことだよ。


by. 桜井章一氏

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人間はみんな自分だけは救われたいと願望するよ。

そのために犯罪が起きるんだろう。

あるいは、罪を犯さないまでも、
悪い心が芽生える。

みんなが救われることを考えて行動しなきゃ、
子どもも救われないぜ。


by. 桜井章一氏

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■体を整える ~ツキを呼ぶカラダづかい~ -講談社- 自然の循環と同調する様に体も心も循環させることが、生物としての人の本来の在り方 ...

■人生を変える美しい勝ち方 -宝島社-

ピシッ!
牌をかき混ぜる指の四方八方に、
鋭い電流が弾けたような痛みが走る。

その痛さに恐る恐る牌を手元に引き寄せ、
ゆっくりと並べ始める。

すると今度は一つ一つの牌が、
光を乱反射する鏡のようにチラチラと輝き出す。

とても目を開けて正視することは出来ない。


by. 桜井章一氏

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けれども幸いなことに、
牌は見なくても感覚で動かし、
回していくことは出来る。

「さすが雀鬼。見なくても打てる」。

そんなことを言われてもどうにもしようがなく、
ほとんど目を閉じたまま牌を操っていく……。

不可思議な反応が何であったのか確かなことはわかりませんが、
今思えば、
それは自分の体から発せられた「勝負の根に戻れ」
というひとつのメッセージであったような気がします。


by. 桜井章一氏

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真剣勝負を止めたからといって手遊びに麻雀をするのでなく、
勝負の本質、
あるいは勝負以前の基本に戻れ、
というメッセージであったように感じるのです。

つまり、勝負人生を通して私なりにつかんだ実践哲学を人に伝えていく行いが、
もっとも「勝負の根に戻る」ことだったのだと思います。

思えば、代打ち勝負をしていた頃から、
私は根っこへ立ち戻ることを意識してやっていました。

勝ち続けることに疲れ、
勝負を超えた強さを求めるようになったのもそうです。


by. 桜井章一氏

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■人は八割方悪である -竹書房- 強さと温かさを求め、何よりもそれを実践するため、心で気づき鍛錬を重ねる 人としての強さと温か...

根っ子の感覚があれば、
大金がかかった大勝負であっても、
それに飲まれて自分を失ってしまうことはない。

純粋に勝負そのものに相対することが出来ます。

振り返ってみれば、
そうした思いや行為のすべては、
今私がいる場所へ戻るひとつの道程だったような気がします。

花は華やかで人の目を惹きます。


by. 桜井章一氏

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彼ら(スター)が持っている華やかな花の美しさには、
みんな目を奪われます。

しかし、そうして作られた花のほとんどは人工的な造花という幻影に過ぎず、
次の瞬間には消えてなくなってしまうようなモロさ、
はかなさを持っています。

翻って、
根はいつまでも連続するホンモノの強さを持っています。

汚い勝負ばかりなのも、
時代が根を蔑ろにして花ばかり求める風潮になっていることと無縁ではありません。


by. 桜井章一氏

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すなわち、本書のテーマである
「勝負の品格と質」というものは、
花だけを、
しかもニセモノの花ばかりを求めるからその品が下がり、
質が悪くなってくるわけです。

けれども根をしっかり持って勝負をすれば、
質はよくなり、
おのずと品格も出て来るものです。

しかし、人生のおいて本当に勝つ、
負けるというのは、
そんなもの(経済のモノサシ)ではないと思います。

勝ってもそれが卑怯なズルをしたり、
人を犠牲にした上での勝ちなら、
それも負けなのです。


by. 桜井章一氏

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■人は八割方悪である -竹書房- 運とはグッドタイミングすなわち間に合うことだ。運とは風のようなものなのです 個に逃げることなく...

質のいい勝負、
品格のある勝負をする人に、
“敗者はいない”のだと思います。

人は好奇心や向上心から前へ進みます。

人類の歴史とはそうした欲望の歴史のことですが、
あまりにも進み過ぎると多くの問題が起こります。

広大な樹海の中に磁石を持たずに奥へやみくもに進めば戻ってこられなくなりますが、
今の世の中もそれと同じで、
戻るべき帰り道がほとんど消えかかっているように感じます。


by. 桜井章一氏

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進みすぎたため、
心が戻るべき場所を見失ってしまいました。

現代人は心を元に置く場所を無くして、
いつも寂しかったり、
不安にかられてばかりいる人だらけです。

私が言う根っ子とは、
この立ち戻るべき場所のことです。

それが勝負の本質にあるものであり、
人が自然の摂理として本来持っているものなのです。


by. 桜井章一氏

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根に戻る。
計算して戻るのでなく、素直に戻る。

ただそうやって戻る。

それ(夢、希望、期待)が大き過ぎると私は、
そこに「期待に潜む病理」といったものを感じます。

なぜなら100%期待通りにいくことは絶対にありえないわけで、
必ずどこかで「期待は裏切られる」ものだからです。


by. 桜井章一氏

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