人は下手なプライドなど持つから壊れていく。矛盾の中にいると自由だし、物事を的確に判断できる。合わないからこそ面白い

■結果を出す技術 -宝島社-

人は下手なプライドなど持つから壊れていく。矛盾の中にいると自由だし、物事を的確に判断できる。合わないからこそ面白い

自信のあるもの、
得意なものだけ訴えようとする価値観のもとになっているのは、
俗に言う”プライド”というやつである。

だが、人は下手なプライドなど持つから壊れていく。

自信と不信、
その両方をバランスよく出していくことで人は壊れることなく、
ひいてはそれがよい結果へとつながっていくものなのだ。

いい人間ばかりが集まっても面白くも何ともない。


by. 桜井章一氏

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「ちょっと質が悪いな」
という人間が何人かいるからこそ、
逆の良さに気づけたりする。

なぜなら、彼らがそのままの状態でいてくれたほうが、
“生きた教材”として多くの気づきを我々に与えてくれるからである。

しかし、質の悪い道場生を見て、
その他の道場生は「なぜ、ああなってしまうのか」
「あ、自分の中にも同じように悪いところがあるな」
などと気づくことができる。

すぐに皮肉をいうやつ、
いじけるやつ、無口なやつ、
いろんな人間がいる中に健やかな人間がいるから
“健やかさ”に気づけるのだ。


by. 桜井章一氏

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「相反するものに二股をかける生き方」は
“矛”と”盾”を同時に使うようなものであり、
その字の通りまさに”矛盾”している。

けれども私は今までずっとその矛盾の中に自分を置いてきた。

人は「矛盾しているのはいけない」というが、
本当は矛盾の中にいたほうが人間は自由でいられる。

矛盾の中にいると自由だし、
物事を的確に判断できる。


by. 桜井章一氏

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逆にはっきり分かることのほうが、
不誠実だったりするのだ。

しかしその矛盾が「わけの分からない」
物事を解決してくれる場合がとても多い。

結果と矛盾の関係でいえば、
矛盾を排したところに結果が生まれるというのが常識的なイメージかもしれない。

しかし、矛盾そのものがひとつの結果になっているものも、
この世の中には意外と多いのである。


by. 桜井章一氏

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四肢動物の弱点でもある腹側を正面に向けて生きている動物など、
この世に人間くらいのものである。

腹を見せることで人間に矛盾が生じたのなら、
その矛盾の中で正直に表も裏も表していけばいい。

それが本当の自由だと思うのだが、
みなさんはどうお思いだろうか。

しかし相性と好き嫌いは別物。


by. 桜井章一氏

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「本当の強さは目に見えない」。雀鬼・桜井章一氏が語る、ホンモノの勝負とは。期待欲は勝負の純粋さをなくす雑音であり、強さの限界を定める。「見ない・聞かない・言わない」を鉄則に、情報や分析に頼らず、無欲の心境で瞬間的な「気づき」を活かせ。「今、この瞬間を大切にする」現場感覚で勝負の「旬」をつかめ。

合わないからといってその人を避けたり、
敬遠したりすることはない。

合わない人とも分け隔てなく接し、
「なんで合わないんだろう?」
と探っていくことから私はいろんな学びを得てきた。

これまでの人生を振り返ると、
私は好き嫌いなくさまざまなことにチャレンジしてきた気もする。

「面白そうだな」と思えばとりあえずチャレンジしてみた。


by. 桜井章一氏

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言ってみれば私は”雑食性”の人生を歩んできた。
好き嫌いなく、いろんなことを体験してみる。

私がよく言う言葉に
「心温かきは万能なり」
というものがある。

この”万能”は「すべてに優れる」
ことを言っているのではない。

ここで使っている”万能”こそ、
まさに雑食性のようなもので
「すべてに通じる」
ことを意味している。


by. 桜井章一氏

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“万能”と聞くと”オールラウンドプレイヤー”
を連想するかもしれないが、
私の言っている”万能”
はそんなに素晴らしいものではなく、
雑食性のようにたくましく生きることを意味しているのだ。

雑食性で生きていれば何かにとらわれることもない。

心のどこかに”専門家”を否定したい自分がいる。

得意なものだけでなく、
苦手なものにも手を出したくなる性分である。


by. 桜井章一氏

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雀鬼・桜井章一氏が説く、人生を面白くする極意。勝つためには「一体感」と「素直な感性」が不可欠。複雑に考えずシンプルに生き、常に100%の力を出すために日常を大切にせよ。損得を捨てリスクを乗り越えることが、心の病を防ぎ、「温かさ」という真の強さにつながる。

私は何にでも手を出す、
いわば”素人”だ。

「俺は素人」
そんなところに自分を置いておきたいのも事実である。

相性のいい人、
相性のいいものと一緒にいれば気持ちよく過ごすことができるが、
相性の悪い人、
相性の悪いものとはそうはいかない。

そもそも”相性”とは、
本能に則った、
人間が生きていく上でとても大切な
“感性”のひとつである。


by. 桜井章一氏

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私はいつも気持ちよく生きていたいから、
相性を感じる感性を大切にしている。

なぜならそれは
「自分にとって相性のいいものとは何なのか?」
を確認するためである。

相性のいい人、
相性のいいものとばかりつき合っていたら相性の感性が麻痺し、
「自分に何が合っているのか?」
が分かりにくくなってしまう。

だから私はたまに相性の悪い人とも接し
「なぜ合わないのか?」
「何で相性が悪いのか?」
を確認するようにしている。


by. 桜井章一氏

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年がら年中相性の悪い人とつき合っているのは問題があるが、
このようにたまに相性の悪い相手とつき合うことは
“学び”となるのである。

だが、私の人生は”合わない”
人と接することで、
そこから多くのことを学んできた。

合わないからこそ面白い。

そこから生まれた新たな感覚、
学びは私の何よりの財産である。


by. 桜井章一氏

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雀鬼・桜井章一氏が語る「得すること」と「損すること」の循環。人生で最も大事なのは「陽気」であり、攻撃性や固定観念を捨て、笑いで乗り越える。そして「勝ち」ではなく、「強さ」を育むことこそが、真に強い男の道である。

相性のよくない人と接し、
なぜ合わないのかを探っていく。

さらに「だったら自分はそういう部分は持たないようにしよう」
と修正も効く。

今の世の中では「よく考える」
ことがいいこととされる。

「よく考える」人は考える癖がついてしまっているので、
切り替えがあまりうまくない。


by. 桜井章一氏

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だからひとつの失敗にとらわれやすく、
深く考えることでさらに深く落ち込むことになる。

だから私は昔から「浅く生きよう」
と思って生きてきた。

私が何ものにもとらわれず、
この年まで生きることができたのは
“浅く”生きてきたからだ。

浅く生きてきたらから物事を深く考え込まずにすみ、
結果にもとらわれず、
その場その場で切り替えることによって次の展開に備えることができた。


by. 桜井章一氏

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深く考える人たちの判断基準は学問から学んだものだったり、
世の常識や世間体だったりするのだろう。

ただ、この私にも何かを判断するときに思いを巡らせてみることはある。

それは
「お金も、法律も、常識もなかった太古の世界。
日々狩りをして生をつないでいた大昔の人類だったらどうするかな?
どう感じるかな?」
ということだ。

学問も宗教もなかった大昔の人類にとって、
判断の基準となるものは自然の摂理だけだったはずである。


by. 桜井章一氏

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