この社会には「金の道」というのが厳然と存在する。便利さの裏で失っているものもたくさんある。そうなりたくなければ、あえて逆のことをしてみることだ

■きみに努力はいらない -大和書房-

この社会には「金の道」というのが厳然と存在する。便利さの裏で失っているものもたくさんある。そうなりたくなければ、あえて逆のことをしてみることだ

物質的なモノであれば、
ほとんどがお金で買える。

人によっては、
「モノは買えても、人の気持ちまでは買えない」
という人がいるかもしれないが、
実のところ、
お金があれば人の気持ちを動かすのさえもそんなに難しいことではない。

お金のあるところに人は集まっていくものであるし、
お金をあげると言えば、
嫌いなことだって自分の代わりにやってくれる人はそこら中にいる。

こんなふうに、
人と言うのはお金を基準に置いて判断を下していくものなのだ。


by. 桜井章一氏

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この社会には「金の道」
というのが厳然と存在する。

たいていの人が、
お金に迎合して行動し、
金の道を歩んでいく。

今の世の中は、
何をするにしてもお金がモノを言う時代である。

そうした現実はわかっているが、
私はそれでも金は汚いものだと思っている。

あと何年生きていくことになるかわからないが、
死ぬまで私は「金の道」
からできるだけ自分を遠ざけていくつもりだ。

お金と無縁の社会で生きるのは不可能かもしれない。


by. 桜井章一氏

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ただ、それにどっぷりと浸かることなく、
距離を置きながら生きていく道があってもいいはずだ。

さらに言うと、
何らかの形で儲けを出していくことが、
今の社会では「成功」
となっており、
このサイクルから逃げるのはなかなか難しいようにも映る。

こういう話をしていてつくづく思うのは、
人間は便利なものに弱いのだなということだ。

気持ちを込めることなどはせずに、
淡々と商売したほうがよく売れるという時代に変わっているのだ。


by. 桜井章一氏

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こうなると、
若い人たちは必死に勉強していい大学に行かなくても、
インターネットを上手に使うことでお金を稼ぐことができるようになる。

パソコンやインターネットが開発されたことによって、
世の中が進化したと考えることは可能だが、
自分たちの肉体は退化しているのではないかと感じるのだ。

よくよく考えてみれば、
パソコンなんて使わなくても、
私たちは自分の頭の中に高性能な
“コンピュータ”を搭載しているのだ。

何をするにも便利になって、
世の中が進化した捉える人は多いだろうが、
その一方で人間そのものは確実に退化しているのだ。


by. 桜井章一氏

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こういう状況は、
実は危うくもある。

物質的な進化や進歩は、
争いの元になりやすいからだ。

こうした流れが激化すれば、
さらなる物質的な進化や進歩を求めて人間同士、
国家同士で競争も起きるだろう。

この先、世の中の進化はますます加速していくはずだ。


by. 桜井章一氏

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■体を整える ~ツキを呼ぶカラダづかい~ -講談社- 愛とは永遠のもの。愛とは決して不変なものではない。愛とは自然そのもの 落...

それと反比例するように人はどんどん退化していっているという事実に、
私たちは気がつく必要がある。

便利さの裏で失っているものもたくさんある。

私たちが進んで来た道は、
間違っていないだろうか。

この辺りで歩みを止め、
しっかりと来た道を振り返ってみることだ。


by. 桜井章一氏

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だが、前項でも述べたように、
これら(進歩や進化)を過度に求めれば、
必ずどこかで競争になる。

競争で勝つための究極の手段が戦争であり、
戦争は破滅しかもたらさない。

こうした無慈悲なことを止めようとせず、
いつまでも繰り返している現実を見る限り、
やはり人間は退化していると言わざるをえない。

やはり、進化や進歩にはいい面と悪い面の両方がある。


by. 桜井章一氏

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さらに、社会の進化や進歩の裏で、
人間という存在はどんどん退化しているということにも目を向けてほしい。

戦争や報復テロによって殺し合いをするのは、
まぎれもなく人間である。

ということは、
これらを行う人間の心根を変えていくことで、
暴力的なことを避けるようになるのではないか。

実に基本的なことだが、
人間関係を築く際には、
まずは相手に対して柔軟な気持ちを持つことが大切だ。


by. 桜井章一氏

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■人は八割方悪である -竹書房- 人間の本質とは、外部の変化にかかわらず平衡を保てること。内部を心という ただし、的の位置すら...

仮に双方の気持ちが陶器のように硬いままであれば、
ぶつかり合って壊れるに決まっている。

反対に、
相手が陶器のような気持ちを持っていたとしても、
こちらが綿のような気持ちを持っていれば、
相手の硬さを受け止めることができる。

そうすれば、
お互いがぶつかって痛手を被ることはない。

あなたは、
硬い相手に硬い心で向き合っていないだろうか。


by. 桜井章一氏

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硬い者同士でぶつかり合えば、
間違いなく両者ともダメージを被る。

こんなときは、
自分のほうが力をフッと抜き、
相手の硬さをすっぽりと包みこんでしまうような対応をするといい。

自ずと問題は解決し、
あなたは自分の強さを実感できることになるはずだ、

こうした心の成長が、
人としての真の進化や進歩なのではないだろうか。


by. 桜井章一氏

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人生の中には、
仕事よりも大切なものはいくらでもある。

「仕事」としか答えない人は、
本当に大切なものを隠しているか、
どこかになくしてしまったかのどちらかだ。

世の中のために良くないと思われることでも、
儲かると思えば売り物にしてしまうのが、
仕事と言われるものの一面だ。

それ(自分の人生にとって一番大切なもの)を見つけた上で、
再び自分の仕事に向き合うことだ。


by. 桜井章一氏

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■人は八割方悪である -竹書房- 麻雀の強い者には確実に再生能力や修正力があり、復活してくるものである。 「先にすんでいるこ...

そうすることで、
きっとあなたの人生にプラスの変化が現れるはずだ。

人間関係には、
人脈と呼ばれるものと、
人付き合いと呼ばれるものがある。

これら2つを比べたとき、
人脈には損得勘定といった観念が入り込みがちであり、
その関係を通して自分に儲けがあるかないかに重点が置かれがちであると言える。

たとえば、
人脈を使って金儲けを1つやったら、
その次の2回や3回は、
損得勘定なしでその人と付き合ってみることだ。


by. 桜井章一氏

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これを繰り返していけば、
最初の人脈の1つとして付き合っていたとしても、
次第に損得勘定抜きの人間関係を築いていくことが可能になる。

相手を損得勘定の対象とだけしか見ない状況が続けば、
次第に心は荒んでいく。

そうなりたくなければ、
あえて逆のことをしてみることだ。

儲けることばかり考えていたら、
本当の人付き合いはいつまで経ってもすることはできない。


by. 桜井章一氏

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長い目で見れば、
目先の利益を否定したところで致命的なダメージを受けるほどのことではないだろう。

損得勘定に縛られない人間関係を築くためには、
物事を大局的に捉えてみるといい。

そもそも1つの言葉が、
誰にとっても意味があるものとは限らない。

大切なのは、
時代に合った言葉を探すのではなく、
自分だけの言葉を探し、
それを大切にすることだ。

これに気がつかず、
無理に時代や周囲の空気に合わせようとするから、
物足りなさを感じたり、
満足感を得られなかったりするのだ。

こうした感情は外部状況に翻弄され植え付けられているに過ぎない。


by. 桜井章一氏

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